9月の1回目のお稽古はこんな秋の花。
花材を全て使用したから、多すぎやしないかとちょっと心配しました。でも、ぐっとこらえて黙って見守る・・・・。なぜなら私の作品ではなく彼女の作品だから。
「できました~!」のあと、手直ししようかどうか考えました。直す気になれば、それはそれでいくらでも。
ふと本人の顔を見れば満足そう。充実感や達成感を感じた顔というのかな。
それを見たら、手直しするより今の気持ちを受けとめるほうがいいと感じ、最終的には足元の竜胆を少~しだけ手直しして、お返ししました。
迎えに来たママは「〇〇ちゃんが生けたの?あらーすごい!目立つところに飾らなきゃね」と。
手直ししなくてよかった~と思いました。