作品展が近いことから教室の雰囲気がピリッと(笑)。本番の器を使って生けてみたり、自分がどのようにしたいのか提案してくれたりと、それぞれが作品展に向かってお稽古をしています。
こういう機会があるとお子さんの能力がスッと伸びるものです。今回の作品展を通して、それぞれが何かを得てくれればいいな、と思っています。
作品展が近いことから教室の雰囲気がピリッと(笑)。本番の器を使って生けてみたり、自分がどのようにしたいのか提案してくれたりと、それぞれが作品展に向かってお稽古をしています。
こういう機会があるとお子さんの能力がスッと伸びるものです。今回の作品展を通して、それぞれが何かを得てくれればいいな、と思っています。
6月11日、12日に佐野商工会議所で作品展を行うことを前回お知らせしたところ、体験教室の問い合わせをいただいております。改めてご案内いたしますね(^^)
体験教室は
🌸6/12(日) 10時〜15時(最終受付、申込み不要)
お花などが終了し次第終了予定。
🌸対象は年少さんから大人まで
🌸30分〜45分で終了予定
🌸費用は1500円(お花代はご負担ください)
🌸講師 百花物語こども花教室在籍のお姉さんお兄さんたち。もしくは代表の武政が担当いたします。
2022年6月11日(土)・12日(日)に佐野商工会議所で百花物語こども花教室の作品展をおこないます。
約70名が出品します。
出品するのは
佐野市呑竜幼稚園教室、馬門鏡もち保育園教室、洗心幼稚園教室、栃木市ふじおか幼稚園教室
足利市アトリエ教室、佐野市堀越教室、馬門鏡もち保育園の年中さんと年長さん。
こどもたちが運営にも参加できる作品展を考えていますので、一般的な作品展、花展を想像すると驚くかもしれません。主役はこどもたちですから、どうか一緒に楽しむ気持ちで足を運んでください。
12日は体験教室もあります。担当のこどもに参加の旨をお伝えください。笑顔で準備いたします。
こどもたちにイラストを描いてもらったポスターが完成しました!といってもイラストだけでデザイン、レイアウトをするわけにはいかず(まるで絵画教室のポスターのようになってしまうので)、お子さんの写真や作品なども使用しております(笑)
今回の作品展は3年ぶり?え?2年???というくらい久しぶりなのです。しかも協賛などもなし。かなりのチャレンジ!といったところです。
なぜ今回、こどもに絵を描いてもらうのか?それは簡単に言ったら、当事者であることを自覚して本番を迎えてもらうためです。こどもたちにはポスターから始まり、ほかに会期中の受付や案内、体験教室の講師などやれることをやってもらいます。1年生は1年生なりの関わり方があります。できないことは高学年や中学生、大人がフォローすればよいのです。幼くても社会の一員であることを感じてもらえればいいかなと思っています。
高学年や中学生は、下の年齢のお子さんと関わることで『大人の階段』をひとつ登ってもらえるはず、そう期待しています。お教室で学べるのは花の生け方だけではありません。
現在、普段のお稽古のあとに作品展の打ち合わせを出品者であるお子さんと行っております。どんな作品を展示したいのか、いけばななのかアレンジメントなのか、可愛いものがいいのか、カッコいいものがいいのか。色は?大きさは?などなど。
本人が制作するわけですから、その意思を確認せねばなりません。何がやりたいか、どんな花が使いたいのか。幼くてもそこははっきりしていますから尊重したいところです。
日々作品展の準備を行なっております。初めてのことばかりで、当日もどれだけ色々なことが起こるのだろうか?と思うと不安が募ります😆
でも、一番困ることは、出品者のお子さんが迷ったり不安になること。運営はそこをカバーすることが一番大事!と思えば漠然とした不安は消える!はずなので(笑)頑張ります。頼りない感じですが、ママスタッフが、しっかりしているのでそこは安心!なのです。
作品展の準備や裏話ができるようであれば、時々こちらのブログで公開しますね。
2022年度は第6期生を募集します。
7月初旬に1回目がスタートできるように現在準備中。今年度も8回を予定。最終回は作品展を行います。
会場は足利市生涯学習センター203号室。初級クラスと中級クラスの2クラスの募集になります。
詳しくは足利市公立小学校経由でご案内しますね。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
馬門鏡もち保育園は今年度も年少さんから年長さんまで45名が花を学びます。年少さんは、学ぶといってもまだ入園ほやほや(^^)!しばらくの間は、花の香りや質感など花そのものを観察し、楽しむことを目的に授業を行います。今回行ったのは年長児15名。
昨年も花を生けていますし、もう落ち着いて、きちんとお話しが聞けるお姉さんとお兄さん。今何をすべきなのか、これからどうしていくのかの判断をし、スムーズに生けていきます。
今回はこどもが大好きなガーベラ3種類、スターチスブルーファンタジア、それに丹頂アリウム!アリウムは昨年のこの時期も使っているので、手渡した時にこどもたちは『おや?これはもしや匂うやつかな?』と思い出します。ぎゃーと歓声を上げながら切り口を嗅ぎます。そんなに鼻を近づけたら、それは臭いです(笑)普段は手に取らないような花を見て1年前を思い出す。それもいいことです。
生け終わったらどこに飾るかみんなで考えて運ぶ。これも大切なこと。こどもに任せるところがこの園の良さですね。
5月は母の日のプレゼント用のアレンジメントを制作します。ただ綺麗に生けるのではなく、誰にどんな気持ちで贈るのか。そこを考えながら進めていこうと思います。
作品展開催にあたり、こどもたちにもやれることをやってもらい『参加』意識を高めてもらおうと思っています。
まずはポスタのイラストの一部を担当してもらうことにしました。洗心幼稚園教室に在籍するお子さんを中心に約10名ほどにお願い。作品展が6月ということで、その頃の花の絵や人が花をいけていたり、持っていたりする姿を描いてもらいました。
約I時間ほどで完成。普段使っているガーベラや虹色の花の絵、そして武士が花をいけようとしている姿など(笑)様々なイラストが完成しました。みんなありがとう^ ^あとは作品をを預かり、デザイナーにお願いするのみ。
こどもたちはワクワク。自分のイラストがどこにどんな風に使われるのだろうかと聞かれるのですが、それはデザイナーさんが知るのみ。完成してからのお楽しみ!