こどもたちにイラストを描いてもらったポスターが完成しました!といってもイラストだけでデザイン、レイアウトをするわけにはいかず(まるで絵画教室のポスターのようになってしまうので)、お子さんの写真や作品なども使用しております(笑)
今回の作品展は3年ぶり?え?2年???というくらい久しぶりなのです。しかも協賛などもなし。かなりのチャレンジ!といったところです。
なぜ今回、こどもに絵を描いてもらうのか?それは簡単に言ったら、当事者であることを自覚して本番を迎えてもらうためです。こどもたちにはポスターから始まり、ほかに会期中の受付や案内、体験教室の講師などやれることをやってもらいます。1年生は1年生なりの関わり方があります。できないことは高学年や中学生、大人がフォローすればよいのです。幼くても社会の一員であることを感じてもらえればいいかなと思っています。
高学年や中学生は、下の年齢のお子さんと関わることで『大人の階段』をひとつ登ってもらえるはず、そう期待しています。お教室で学べるのは花の生け方だけではありません。
現在、普段のお稽古のあとに作品展の打ち合わせを出品者であるお子さんと行っております。どんな作品を展示したいのか、いけばななのかアレンジメントなのか、可愛いものがいいのか、カッコいいものがいいのか。色は?大きさは?などなど。
本人が制作するわけですから、その意思を確認せねばなりません。何がやりたいか、どんな花が使いたいのか。幼くてもそこははっきりしていますから尊重したいところです。
日々作品展の準備を行なっております。初めてのことばかりで、当日もどれだけ色々なことが起こるのだろうか?と思うと不安が募ります😆
でも、一番困ることは、出品者のお子さんが迷ったり不安になること。運営はそこをカバーすることが一番大事!と思えば漠然とした不安は消える!はずなので(笑)頑張ります。頼りない感じですが、ママスタッフが、しっかりしているのでそこは安心!なのです。
作品展の準備や裏話ができるようであれば、時々こちらのブログで公開しますね。