百花物語こども花教室 blog

栃木県足利市・佐野市の子ども花教室。幼稚園や学童保育での課外教室、「伝統文化親子教室(文化庁委託教室)」を運営。

春の体験教室

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たくさんの参加、ありがとうございます。今回の体験はポンポン菊で作る動物、みんな楽しそうに45分間を過ごしてくれています。

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呑竜幼稚園、洗心幼稚園、アトリエ教室も新入会のお友達を迎え体制を新たにスタートいたしました。残る体験レッスンは馬門鏡もち保育園だけになりました。こちらも新しいお友達が迎えられるといいな!

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色づかいや描くものに変化が出てきた?

お稽古後、お迎えの保護者と可能な限りお話をさせていただいています。

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先日のお迎えの時に2年生をもつ保護者から声をかけられました。

『新しいクラスになって担任の先生からお子さんの描く絵と色がとてもいいと言われたんです。何かしているんですか?って。家庭で特別なことをやっているわけではないので、あぁ、これはお花の教室だなぁ!と思ったんですよ。うちの子も嬉しそうでした』

そうであれば本当に嬉しいことです🌸

 

お稽古の間、花の様子を観察し、色は本当に単色の黄色だけなのか、オレンジ色や黄緑の要素がないのか、花びらは全て同じ形なのかなど皆で確認し、共有しています。

帰り際に保護者とお話をしている間、こどもたちはノートに花の絵を描いたり、携帯を借りて写真を撮ったりもします。

花にはそれぞれ命があります。やがて朽ちて形がなくなってしまうもの。だからこそ毎回を楽しみに、飽きることなくお稽古を続けてほしいです。

 

日々の小さな積み重ねが、あるとき大きな変化となることを願っています。

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私ができることは、毎回のお稽古で観察や共有を繰り返すこと。花を生けることで育まれる心地よさや多幸感を素直に受け入れられるようにお子さんたちを導くことかと思っています。抽象的ですが(笑)。

体験教室の募集を開始します🌸

こんにちは🌸こども花教室の武政です。

ご進級、ご入学、おめでとうございます。進級の皆さんは新しい生活に少し慣れてきた頃でしょうか。新1年生はランドセルを背負い、自らの足で新しい生活に懸命にのぞんでいるかと思います。

見上げればハナミズキや八重桜が青空に映え、足元には春の花々が瑞々しく咲き誇っており、清々しい季節でもありますね。

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体験教室はいつあるのー?というお問い合わせをいただき、ありがとうございます。Instagramで一部先行してお知らせをしておりましたが、全ての幼稚園の日程が出ましたのでお知らせいたします。

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各幼稚園(保育園)より、お手紙もしくはお知らせのメールが配信になりますので詳しくはそちらをご確認ください。

🌸4/21(水)  佐野市洗心幼稚園教室
🌸4/26(月) 佐野市呑竜幼稚園教室
🌸5/6(木) 栃木市ふじおか幼稚園教室
🌸5/25(火) 佐野市馬門鏡もち保育園教室

 

なお、佐野堀米教室と足利アトリエ教室は現在満席のため、募集をおやすみしております。

人数を増やせませんか?とお問い合わせをいただくのですが、感染症対策の面もありますのでどうかご理解くださいませ。
※写真は2018年、2019年撮影のものです🙂

春の風景とともに卒園式を

今日は佐野市の馬門鏡もち保育園の卒園式。同園は昨春に開園、1回目の卒園児を送り出しました。ご卒園おめでとうございます。

この園からは北面遠くに日光連山が臨め、そばには川が流れ土手には花が咲き乱れ、夕方には真っ赤な太陽が沈んでいくのを見届けられるような自然溢れる立地。そんな素敵な場所にあります。

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縁あって卒園式の装花を担当させていただき、昨日生けて参りました。器となったのは父が作った竹籠。そこに桜、チューリップ、スイートピーを。この園から見える風景のような花にしました。遠景に桜、近景にチューリップ、春霞をスイートピーで表してあります。

華やか、立派、卒園式らしい、というワードは湧いてこない花々かもしれませんが、園と相談したところお任せくださったのでこのような形にさせていただきました。

さくら

北関東の足利も随分と開いてきました。

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桜の季節になると吹奏楽の『さくらのうた』を思い出します。この曲は2012年の全国吹奏楽コンクールの課題曲。2011年の災害の後に作られた曲です。

https://youtu.be/E38kOTeUUO4

この曲を聴くと、桜の開花から咲き進む情景、満開になり咲き誇り、風に舞いながら散りゆく姿が思い浮かびます。と、同時に人が出逢い別れゆく様が描かれているようにも感じるのです。

聴く人の気持ちや状況により浮かぶ景色は異なると思いますが、今の季節、是非聴いてもらいたい曲です。

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みんなでプランターカバー作りを!

3月4日、11日の2日間、佐野市の馬門鏡もち保育園でこどもたちと一緒にプランターカバーを作ってきました。こちらの保育園は2020年4月に開園、2021年3月25日に1回目の卒園式を行います。

新しい園舎にお庭。お花をプランターに植えてありますが、園長先生が言うように少し寂しい印象がありました。それなら、プランターカバーを園児と一緒に作ってみよう!という話になりました。佐野市内の建築士さん3名、大工さん、建築士を目指す大学生とともに話し合いを重ね、設計図を元に進めていきました。

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そのときの記事が佐野メディアの『幼児教育コラム』に掲載になりました。

https://sanomedia.net/archives/14049