うちの猫
うちには3匹の保護猫がいます。3匹は兄弟(つまり全てオス)。もとは6兄弟でした。今年7才になります。
この子はミミン。ミィーミィーとも呼ばれています。今日は飼い主の夕食が気になるようで、立ち上がってテーブルの上を確認しています。焼きもちやきで、ちょい意地悪(笑)。
すれ違い様に、猫パンチを意味なくお見舞いする。仕事の邪魔をすることが生き甲斐。新聞やパソコンの上によく乗る。パソコンをいじっていると、爪先などをわざと甘噛みする。
次はクリーム色のレオナルド。体重は6キロ。3匹のなかで最も重い。ダンプと呼ばれることもある。トイレにまでついてくるほど、さみしがり。
鳴き声は高く細いので、見た目とのアンバランスさに拍子抜けする。性格は鳴き声通りなので、それはそれで見た目とのバランスが悪い(笑)
最後はモド。この子もクリーム色。体重は2キロちょっとで軽い。ゆえ?息子の上に乗っていても叱られない?!
食い意地が張っており、目が離せない。家のなかでサザエさんの「お魚くわえたドラネコ~♪」がリアルに展開されることがあるが、犯人はこの子。
歯槽膿漏で6本抜歯している。歯を抜いたことが原因ではないけれど、寝顔も抜けている。
ここ最近は飼い主が家にいることが多いので
猫たちは日々甘えん坊になってきた。構ってちゃんです。
トイレにも3匹ついてくる。洗面所に立てば、洗面ボールにミミンが寝転がる。2階に行けば、四つ足の彼らは階段を昇る私を(3匹×4本足=12本の足音をさせて)追い越し、手すり壁に乗り、目線の高さで待ち構えて、ちょっかいを出してくる。構わないと、後ろから走ってきて、膝や踝に一撃をくれ、逃げていく。
炬燵で居眠りをすれば、猫パンチをくらう。
家から出ないと、思いもしない距離感になるものです。
可愛いから、結局は許してしまうのですけれどね。