2019年も夏の絵皿教室が終了しました!
今年は昨年よりも20名程多い、100名の参加でした。絵皿教室も今年で4年目、手描きの楽しさと、こどもの「今」を感じられる1枚に価値を感じていただけているのかな、と
チーム一同思っております。
今年のテーマは「花火」。因みに2018年は「金魚」でした。
命や季節をテーマに設定し、年少さんでも自分の力で完成させられるように毎年試行錯誤しています。今年も双子の男の子に試し描きの段階から参加してもらい、何度も描いてもらいました(ありがとう~!)。
描く本人が「花火」といったらそれは「花火」です。上手とか下手とかないのです。
私たち大人ができることは、困っているお子さんを手助けすること。そして顔料・道具が足りないと手を挙げるお子さんの元へ行くのみ。
自分の手で仕上げることが大切で
この出来た!という感覚を覚えてもらいたいのです。
当たり前ですが、5才の夏は一度だけ。
この夏制作した絵皿を大切にしてもらいたい。5年後に見たら「下手だなぁ(笑)」でもいいのです。そこに5年前の思い出と自分を確認してもらえれば。